スウェーデンの陶芸家lisa larsonについてはあまり深く知らないし、彼女の作品については、全部が全部自分の中で好みの"ストライクど真ん中"ではないのだけれども。

だがしかし、このハリネズミに関しては一目ぼれに近いものを感じた。写真の彼はハリネズミの3兄弟のイギー君とのこと。

日本で数量限定で販売されているオブジェに関してはいえば値段が18900円ぐらいするのでさすがに購入するのは躊躇するというのが正直なところですが、このキーホルダーなら900円なので手が出ますね。約1/20の価格にしては非常に高い満足度が得られるのは間違いなし、かと(因みにこのキーホルダー・シリーズの他の動物のはちょっと微妙に思った)。

この日、撮ってみた別写真はこちらに→flickr"camera full of kissies"


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■candle■



昨年末に引越をしてから、急速に自分の中で盛り上がってきたのが"香りもの"と"キャンドル"。

香りものに関していえば、引越後のとある諸事情があって関心を持ちだしたのだけれど。

もともと自分は人工的な"香り"って苦手で(たとえば香水とかシャンプーとか洗剤とか)、ライブとかで周りに女性が多かったりすると香水の香りが混ざり合ったのに耐えられなくて気持ち悪くなるときもあったりしたほどだ(実際にコーネリアスのライブで香り...というよりその"におい"で気を失った経験あり)。

だから基本"無臭"モノをなんでも選択し続けていたので、まさかこの年になって"はまる"とまではいわないものの"香りものに"関心を持つとは思わなかった次第。

そんなこの頃であるわけであるが、今日はリンゴと洋ナシのキャンドルを購入。37にもなるおっさんの購入物としてはどうかと思う節もあるが、前々から気になってたので良しとしよう。

この日撮った別写真はこちら→flickr"camera full of kisses"


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春の陽射しがまぶしい日曜日の昼過ぎ。

こんな日は陽のあたる大通りを歩いてみるのもわるくない。

そんなわけで明日が最終日となる中原昌也氏の「ペインティング/ペンディング展」を観にオン・サンデーに出向く。



今回の展示会は、昨年からマンスリーでリリースしていたhair stylistics名義でのジャケットや、これまでに刊行された氏の小説の表紙などで使用されていたイラストを中心に30点ほどの作品を展示したものである。

鉛筆でのラフ画を透明の板にはさんで"ご自由にお踏みください"となんとも淡々と床に敷かれていたり、展示会の期間内に氏がリアルタイムに場内でペインティングしたり、ペンディングしたりな作品が置かれていたり、CDから流れる音楽と展示されているイラストがリンクされていたりと、ところどころでにやりとさせられたりしつつ、約30分ほどじっくりと鑑賞する。

あたりまえの話ではあるのだけれど、ジャケットや小説の表紙でみていたイラストは編集されているわけでそこで得られる印象と、立体感のある本画をじかにみるのとでは、また異なる印象を覚えることができて興味深く拝見することができた。

展示されている絵は大半のものが買い手がついていたようで、どうやら家賃滞納したり、携帯を止められたりして鬱々としているらしい氏の生活費の一部に補填できそうで、なにより、と思った。

マンスリーでリリースされていた氏のCD音源がセットになって売っていたりしたが、しばし考えた上で今回はカタログだけ購入することに。中原氏に負けず劣らずで俺だってお金はないのだ。



オン・サンデーを出た後は喉がからからに乾いてきたので、歩いて10分ほどで着くエスカレーターレコードに久々に行く。

レコードをさらっと流し観した後、だらりとしつつ、ミルクコーヒーと志賀高原ビールを飲む。ビールは普段飲みなれている味ではないので一口二口目は違和感があったが、味がしっかりしているわりに飲みやすくもう一杯頼みたくなったが自粛しておいた。なぜなら金がないからだ。

 

エスカレーターレコードを後にし、その後は原宿の街並みをふらりふらりと歩く。「疲れた」とかつぶやきつつ、新宿へ。

新宿では15年前ぐらいによく訪れていた西武新宿駅近くの台湾料理屋に久々に入る。あいかわらずの味のあれこれを次々に頬張りつつ、またまたビールを飲む。今度はプレミアム・モルツ。家ではめったに飲まない(飲めない)"本物のビール"を飲むことも休日の楽しみの一つであることは間違いない。


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4/18にゲストDJで参加させてもらったboy meets girlでの自分のプレイリストをupします。

1回目は下記リストで間違いないと思うのですが、2回目は何曲か回した曲が抜け落ちている可能性があるのでご了承願います。一応、脳内で再プレイしてみて思い返す限りでは下記の 形なのですが、45分2回の時間をいただいていて、曲自体は1回目より短い曲が多いのに曲数がなぜか1回目より少ない不思議な現象が...。

何気にお酒の量が進んでいたのと、極度の緊張による一時的な記憶喪失っぷりに情けなくなりますが、なにせ渋谷系中心のイベントですから、全裸になって胡坐かいたり奇声発したりしなくてよかったです。

2回目の後半はほんとはもっとキラキラしたダンスミュージック中心にいく脳内トレーニングを行っていたのですが、カジ君の"甘い恋人"以降、ギターポップ方向にふらふらと迷走しちゃた感がありますね。

とはいえなんだかんだいって自由に愉しくDJできたので、図々しい限りですが、またいつかゲストで参加させてもらいたいなあ、と早々と思っている次第です。

◇1回目◇

  

1.The Wonder Stuff/Caught In My Shadow
2.Teenage Fanclub/Sparky's Dream
3.Blue/Calling
4.カジヒデキ/Muscat
5.Belle & Sebastian/We Are The Sleepyheads
6.Tahiti 80/Heartbeat [Todd Terry TNT Radio Mix]
7.Phoenix/1901
8.Handsomeboy Technique/Magnificent Mass
9.Frontier Backyard/Putting On BGMs
10.Arrested Development/Miracles
11.Freda Payne/Cherish What Is Dear To You(While It's Near To You)
12.小沢健二/戦場のボーイズ・ライフ
13.Nona Reeves/Love Together

◇2回目◇

  

1.Citrus/Blue Mercedes(Simply Eternal Reality)
2.エイプリルズ/キ・ラ・メ・キ・ムーンダイバー
3.野本かりあ/I Love You
4.Cornelius/Love Parade
5.カジヒデキ/甘い恋人
6.The Looking Glass/Mirror Man
7.Jim Jiminee/Town And Country Blues
8.Ron Ron Clou/Samba Parade
9.Cubismo Grafico Five/Sunday Mondays
10.Rufus/Believe It!(Or Not)
11.Beck/Sexx Laws


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自分にしては割とめずらしいことではあるのだけれども、恐縮しつつ図々しくアピールして、今回ゲストDJとして参加させていただいた「boy meets girl vol.72 "Romantic Record issue"」終了。

レジデントDJの関根さん&miha-kさんの羨ましくて嫉妬してしまうくらいにオンリー・ワンでフロアライクなDJプレイ&(ドーナッツ)トークも、ゲストライブのThe shinno!さんのユーモア交じりのメロウmeetsポップなアコースティックライブも、その瞬間瞬間が芳醇で味わい深く、とても豊かで楽しい時間を過ごすことができました。

自分のDJに関していえば、今回の表題"Romantic Record"にひっかけてあんな曲やこんな曲を回そうとイメージトレーニングしていたのだけれど、結局のところキリンジの"ロマンティック街道 "もTokyo No.1 soulsetの"ロマンティック伝説"もスピンすることなく終了。

思惑どおりに物事をすすめることはなかなか叶わぬもので。

とはいえ、2回目の後半にアルコールによる酔いとプレッシャーに負けぐだぐだになったことを除けばいつにも増して自由に楽しくDJタイムを過ごすことができたかな、と。もっと笑っちゃうくらいに突き抜けて渋谷系の曲を多くセレクトして夜をぶっとばせばよかったかも、とは思ってみたりしたけど。それと一回目は図らずもサマーソニック前哨戦的なチョイスになってしまったかもね。

あと。ここのところpizzicato fiveの"メッセージ・ソング"や小沢健二の"美しさ"といった曲などが頭の中をぐるぐるしているそんな心境ではあったのだけれど、そこはせっかくのパーティ・タイムだったので、今回は自重しておくことに。

DJ終了後は遊びにきてくれた方にいろんな感想を声かけてもらったり、DJブースで挨拶+紹介をしてもらったりしてなんかハートウォーミングな気分にもなりました。

beep大将&beepスタッフS嬢+N嬢をはじめ、この日遊びにきてくれた皆さんに「ありがとう」という気持ちで胸いっぱいです。感謝(驚)'09。


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■next beepluck■




次回5月のbeepluckのイベント詳細が確定しております。

5/22(fri)に下北沢ROOM"heaven & earth"にて。
前回好評だったblur特集に続く今回の特集はなんとphoenix&tahiti 80の二本立て。

さらにスペシャルなゲストDJも確定してますが、こちらについては近日中にあらためて。

今回upしたフライヤーは仮のものですので、正式なフライヤーができあがったらまたupします。


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■タイムリミット近し■

イベント開催前から「行こう行こう」と思っていたら、思っていたより時の流れが過ぎるのは早くて、あと一週間で終わってしまう。今度の水曜日か日曜日にはかならず行かなくては。

カタログ、まだ売っているとよいのだけど。

中原昌也「ペインティング/ペンディング展」@オン・サンデーズ(3/27~4/27)
http://www.boid-s.com/information/438.php



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